McKenzie-Mueller Cabernet Sauvignon Limited Release for Japan　2018
マッケンジー=ミューラー・カベルネ・ソーヴィニヨン (日本限定) 2018

産地 アメリカ

カリフォルニア州 / ナパ・ヴァレー

容量 750ml

分類 果実酒

タイプ 赤/辛口/重

アルコール度 15.3%

ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニヨン86%/マルベック8%/メルロ6%

栓 コルク

年間生産量 397 dozen

ワインメーカー Bob and Samantha Mueller

商品説明
凝縮した果実をなめし皮やスパイス、土っぽさが彩り、丸みを帯びた長い余韻。2018年は旧世界と新世界の融合を意識したブレンドで、ナパカベらしい力強い果実にボルドーのフィネスと骨格を備え、さらなる長期熟成に耐えうる。醸造過程では人的介入を最小限に抑え、フレンチオーク樽で36ヶ月間熟成、無濾過で瓶詰め後、長期瓶熟を経てリリース。醸造家が日本での食体験からインスピレーションを得て397ダースのみ仕込んだ特別なカベルネ。

土壌・栽培
オーク・ノルとカーネロスにある自社畑。樹齢25年以上。

ヴィンテージ特徴
適度に雨が降り、急ぐことなく樹上でじっくり風味の高まりを待ってから収穫できた良年。

醸造・熟成
除梗後、ステンレスタンク発酵。介入を最小限に抑えたワイン造り。100%フレンチオーク樽で36ヶ月間熟成（1/3:新樽, 1/3:1年使用樽, 1/3:旧樽）。ブレンド後に瓶詰めし、さらに長期瓶熟してからリリース。無濾過。
生産者テースティングノート 2018年は旧世界と新世界の融合を意識して造ったブレンド。ナパカベらしい力強い果実にボルドーのフィネスと骨格が合わさり、熟成ポテンシャルがさらに高まった。凝縮した果実を樽由来のなめし皮やスパイス、土っぽさが彩り、丸みを帯びた長い余韻が続く。

瓶詰日／リリース日 2019年9月13日 ／

その他 残糖2.2g/L pH3.67



元モンダヴィのチーフ･エノロジストが送り出すガレージ･ワイン

マッケンジー=ミューラーは1980年代、ロバート･モンダヴィでチーフ･エノロジストを務めていたボブ･ミューラーが、1989年に妻カレン･マッケンジーとロス･カーネロスに興した極小規模のファミリー･ブティック･ワイナリーです。
ボブはナパ･ヴァレーの農家で育ち、父親は60年代からラザフォードにブドウ畑を所有し、ナパ･ヴァレーのワイナリーにブドウを販売していました。小さい頃から父の畑仕事の手伝いをしていたボブは次第にワインメーキングに興味を抱き、栽培･醸造を基礎から学ぶため、UC デイヴィス校へ進み、修?課程を修了しました。
かねてから父親とロバート･モンダヴィが親交が深かったことから、ボブは1980年にモンダヴィのエノロジストとして迎えられ、約10年間にわたりブドウの買い付けから醸造まで深く関わりました。その後、醸造コンサルタントを務める傍ら、1989年にロス・カーネロスに念願のワイナリーを設?し
ました。
現在、サマンサが父と共にワイナリーの指揮を執り、小規模生産のもと、栽培から瓶詰まで一貫した自社生産を守り続けています。